信じるということ
今日は小さな貸し部屋へ。部屋の小さな掃除や整理を少しした後、椅子にゆっくり腰かける。塗り壁に映るきれいな影や、洋燈の灯りを見つめていると、心が静かに平らかになる。この瞬間が心地いい。
生きて暮らしていると様々なことが起きて、そのたび喜んだり悲しんだり涙したりするけれど、だんだんと年を重ねるとそのひとつひとつが愛おしくもあったりします。
だって、生きていることの証しだから。
若い人たちと話すと元気をもらえます。人生をおもいきり味わってほしいと思います。
苦しいことや悲しいことの後ろには喜びやうれしさや楽しみが待っているから。そういうふうになっているのです。信じていたらきっと…。
この椅子に座って過ごす時間は、自分を見つめるひととき。大切でありがたい時間。
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