大きな古時計
2年前にアトリエにやってきた大きな古時計は、毎日毎日コットンコットンと時を刻んできました。この部屋で暮らしていた頃は、そばにいたのでネジを巻いてお手入れを欠かしてなかったけど、今年からは毎日一緒に過ごしていないのでネジ巻きを忘れることが多くなり、先日も長い針がとれたり、ネジが巻けなくなったりと不具合が続きました。
きっとメッセージだったのでしょうね。「もっとそばにいて、たいせつにしてね」と。。
昨日アトリエに行き、ネジ巻きして触ってきました。物にもちゃんと思いがあるのだと私は思います。ソッポを向かれるとつらいのですね、きっと。
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