書道の時間
先月から書肆翠の美穂さんに貸し部屋に来ていただいて習字を習っている。隷書を書くという、わたしにとっては壮大な目標を掲げて始めたのだけど毎回のお稽古の時間が楽しくてしょうがない。筆を持ち書くことに無心に向き合うひとときはとても清々しく心地いい。
美穂さんから教えてもらう書道についてのいろいろなことが、なにもかも新鮮で。
茶道をずっと習っていたけど、書道と通じるものがあるなぁと今日思った。型があるということやひとつひとつの所作に気を込めるというようなことや。まだまだわからないことがいっぱいだけれど。
美穂さんは今日着物を着て来られた。とっても自然に着こなしておられて。着物談議に花が咲いた。やっぱり着物着て墨を磨りたい。
墨を磨るひとときも心落ち着く時間だった。
着付けの練習また再開しようかな、と思っている。春には着れますように!
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